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【経験談】カーローン完済後に自分で名義変更をした方法と手順

【経験談】カーローン完済後に自分で名義変更をした方法と手順

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この度、主人の車のカーローンが完済となりました!

これまで、カーローンを自分で組んだことのない私は完済後の手続きなんて何もわからない状態から無事に名義変更を完了しました。

ですが、実際自分で名義変更をするのって揃える書類ややり方が分からず手間でした…。

そこで、今回その経験をもとに名義変更に必要な書類や手順、変更までの所要期間などをまとめてみました!

そもそも、なんで名義変更が必要なのかも以下でまとめているのでチェックしてみてください。

カーローンの返済は終わったけど、その後の手続きってどうしたらいいの?と悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください♪

この記事でわかること

  • 名義変更に必要な書類
  • 名義変更に必要な書類の集め方
  • 陸運局での手続き時間・手続き方法
  • 名義変更をしなかった場合のデメリット
目次

カーローン完済後の名義変更に必要な書類

カーローン完済後は、陸運局に各種書類を持っていくことで自分で名義変更をすることができます。

ですが、必要書類に不備があった場合何度も陸運局へ足を運ぶ必要が出てくるので、必要書類をしっかり揃えて陸運局へ行くことをオススメします。

早速ですが、名義変更に必要な書類は以下の5つになります。

  • 車検証
  • 委任状
  • 譲渡証明書
  • 印鑑証明書(2通:ローン会社分と自身の分)
  • 車庫証明書

上記のうち、「委任状」「譲渡証明書」「印鑑証明書(ローン会社分)」はローン会社に申請することで入手することが出来ます。

そのため、自分で用意するのは「印鑑証明書(自身の分)」「車庫証明書」の2つになります。

印鑑証明書の取得方法

印鑑証明書を取得するには実印の登録をしている必要があります。

すでに実印登録をしている場合は、現住所管轄の区役所・市役所で取得することが出来ます。

また、マイナンバーを持っている場合はコンビニでも印鑑証明書を取得することが可能です。

コンビニで印鑑証明書を取得する場合、マイナンバーカードを作成した時に設定した「暗証番号」が必要なので控えていくようにしましょう。

実印登録をまだしていない場合、現住所管轄の区役所・市役所で申請することで当日中に登録および発行まで行うことが可能です。

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車庫証明書の取得方法

車庫証明書は、現住所管轄の警察署に届け出ることで取得することが出来ます。

車庫証明書は、申請書をもらい各種項目記入後、申請所を提出しその後約4日~1週間で書類が準備されるので、計3回警察署に行く必要があります。

警察署で申請書をもらうときは、受付で「名義変更のため車庫証明書を所得したい」旨を伝えましょう。

車庫を借用している場合は、「駐車場使用契約書」の写しが必要になります。

もし、「駐車場使用契約書」の契約期間がすでに過ぎている場合は引き落とし口座の「通帳写し」を持参することで申請が可能です。

カーローン完済後に陸運局で名義変更を行う際の手順

各種書類がそろったら、陸運局へ書類を提出に行きます。

その後は、陸運局の各受付で記入が必要な書類を受け取り手続きを進めていきます。

陸運局へ行くときは以下の書類とアイテムを持参するようにしてください!

  • 車検証
  • 委任状
  • 譲渡証明書
  • 印鑑証明書(2通:ローン会社分と自身の分)
  • 車庫証明書
  • 実印

陸運局での大まかな手続きの流れと所要時間・作業内容をご紹介していきます!

STEP
名義変更の受付に各種書類を提出し申請書をもらう

持参した書類を一式すべて提出することで、名義変更に必要な書類をもらう事が出来ます。

その際に、「ナンバーの希望はありますか?」と聞かれるので希望ナンバーがある場合はこの時に申し出ないと適当なナンバーを当てられることになります。

その際に、実印を押印する必要がある書類があるので忘れず持っていくようにしましょう!

STEP
名義変更の申請書を提出する

受付で受け取った各種書類を記入し、再度受付へ書類の提出を行います。

STEP
自動車検査登録印紙代を支払う

名義変更の申請書に不備が無ければ、書類の控えを受け取り自動車検査登録印紙代「500円」を支払う事になります。

STEP
現在のナンバープレートを外す

陸運局内でドライバーを借りることが出来るので、現在つけているナンバープレートを外し返却します。

封印を破る時にはケガしないように気を付けてください!

STEP
書類控え一式を受付に提出しナンバープレートを発行してもらう

ナンバープレートを返却後、書類控え一式を提出することで新たなナンバープレートを発行してもらえます。

STEP
新しいナンバープレートを取り付け封印してもらう

新たなナンバープレートを受け取ったら自分で車に取り付けます。

その後、封印所があるところまで車を移動し、封印してもらいすべての名義変更作業は終了です!

陸運局での待ち人数にもよりますが、すべての作業が終了するまで約2時間ほどかかりました。

ローン会社発行の「印鑑証明書」の有効期限が切れている場合、陸運局内で手続きを行うことで再発行(無料)してもらう事が出来ます!

私は、持参した書類の中でローン会社発行の「印鑑証明書」の有効期限が切れてしまっていました。

受付で発覚したため、一度書類を返される事になりましたが、ローン会社へ問い合わせると「陸運局内で再発行手続きが可能」とのことだったので、指示に従い申請することで再発行してもらう事が出来ました。

有効期限が切れているからとすぐに帰宅せず、まずローン会社に電話して打開策がないか確認してみてください!

カーローン完済後に名義変更をしなかった場合のデメリット

そもそも、どうしてカーローン完済後に名義変更をしなければいけないのかもご紹介していきます。

名義変更をしなかった場合、大きく2つのデメリットが生じます。

以下で詳しく説明していくので、それを踏まえたうえで名義変更をするかしないか判断してみてください!

売却・廃車手続きができない

カーローン完済後に名義変更をしない場合、所有者がローン会社のままになります。

そのため、カーローン完済後にその車を売却や譲渡しようとする場合手続きが行えません。

トラブルの原因になる可能性あり

名義変更としていない場合、事故に巻き込まれたり事故を起こした場合、持ち主であるローン会社に不利益が及ぶ可能性があります。

また、名義変更がされていない場合保険適用などにも問題が生じることがあり、様々なトラブルの原因になることがあります。

まとめ

今回は、カーローン完済後に名義変更をする方法を体験談を元にご紹介してきました。

名義変更に必要な書類や手順はしっかり確認できましたか?

各種機関にお金を払って依頼すれば済む手続きでもありますが、自分ですることでコストダウンにも繋がります。

しっかり手順と必要書類を把握すれば自分で出来る手続きなので、やり方がわからず困っている方は参考にしてもらえれば幸いです♪

必要書類には使用期限が決まっている書類もあるので注意して手続きに臨んでください!

最後までご覧いただきありがとうございました

この記事はSWELLを利用して書かれています。

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この記事を書いた人

95’マイペース主婦。
普段はフルタイムで働きながら、空いた時間を使ってぼちぼちブログ更新中。
今月出産予定のプレママ!

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