現在妊娠中のママのみなさん、今日も元気に過ごせていますか?
わたしは先月はじめての出産を経験して、慣れぬ育児に奮闘中の新米ママです
はじめての出産を控えているママさんは、出産に対する不安や陣痛を乗り切れるか、産後の経過はどうなるのか、気になることがたくさんあると思います。
今回は、わたしの経験を元に陣痛や出産時の痛みの乗り切り方、産後の経過のリアルをお伝えしていきたいと思います!
さらに陣痛や出産時の痛みだけでなく、産後の辛かったこともご紹介していくのでぜひチェックしてみてください
陣痛を乗り越えた方法
まず初めに、わたしも出産前めちゃくちゃ気になっていた陣痛の乗り越え方をお伝えしたいと思います。
わたしは正直、妊娠してから出産間近まで陣痛や出産時の痛みにかなりビビっていました。
わたしの母は初産時、微弱陣痛で出産までにまる1日を要し、さらに出産時に赤ちゃんの首にへその緒が巻いている状態で出てくるという、いわゆる難産でした。
お産の経過は親族に似るとも言われているため、自分の初産はどうなるんだろうとよく考えたものです。
そんなビビっていたわたしでも陣痛を無事に乗り越えて出産する事が出来ました(女性って本当に強いと感じました‼)
具体的にどのように乗り越えたのか以下でご紹介していきます
陣痛の合間にしっかり休む!
様々な出産に関する記事でもよく「陣痛の合間に休む」というのを目にすると思います。
これ、まさにその通りです!
「え?陣痛って痛いんだよね?そんな痛い中休むってできるの?」と思いますよね?
陣痛中は痛い時間と痛くない時間が交互に何時間もかけて続きます。
この出産まで続く陣痛の時間、本当に疲れるんです。
なので、痛くない時間にリラックス、とにかくリラックスするのが大切だと感じました。
ちなみにわたしは陣痛が来た時間が夜中~明け方にかけてだったので陣痛は痛いものの眠気との闘いでもありました。
助産師さんからのアドバイスで「眠れるなら寝てもいいよ、陣痛で絶対起きるから」と言われて、陣痛の合間ウトウトして乗り切りました。
陣痛中は目をつぶらない方がいいという情報も事前に目にしていましたが、わたしはリラックスするためがっつり目を閉じてました。
陣痛中の呼吸はゆっくり長く吐く事を意識!
陣痛中は、最後の出産する時までいきみのがしが必要になると言われています。
わたしはそれほどいきみ逃しは必要ありませんでしたが、陣痛中はゆっくり長く息を吐く事を意識して乗り越えました。
出産前、本や雑誌で呼吸が大事だと目にしていましたが実際にはどのような痛みが来るのかもわからないし、痛い時にそんなゆっくり呼吸出来ないだろうと思っていました。
実際は、助産師さんや看護師さんが「吸って~、吐いて~」と呼吸のリズムを取ってくれるのでそれに合わせるとしっかり呼吸できます!
なので、痛みにパニックになりさえしなければ出産前から呼吸法をたくさん練習しなくても大丈夫です!
出産の痛みって実際どんな感じ?
出産時の痛みは「鼻からスイカを出すような痛み」とよく聞くと思いますが、想像つきませんよね?
実際の出産の痛みってどんな感じなのか気になるママは多いと思います。
わたしが出産を経験して感じた出産時の痛みを例えるなら「便をする時に考えられないくらい痛い」って感じです。
鼻からスイカよりは想像が付きやすいのではないでしょうか?
また、初産婦は出産時に会陰切開することが多いと聞くと思いますが、この切開される痛みは実際感じません。
わたしは出産時、先生から「会陰切開するよ」と言われて無麻酔で切開されましたが痛みは感じませんでした。
切開される痛みより出産時の痛みが強いため、痛みを感じなかったんだと思います。
産む瞬間が訪れるまで陣痛の波は続く
産む瞬間が訪れる間近になると、赤ちゃんの頭が出てき始めます。
この時も、陣痛の波は続きます。
どう考えても、頭が出てきているんだからずっと痛いだろうと思うでしょうが、痛い時と痛くない時の波は産まれる直前まで続きます。
わたしは感覚的に、頭が出始めてから6回くらい陣痛の波が来て出産に至りました。
産んだ後の処置や経過はどうなるのか
出産後の処置や経過もはじめての出産を控えているママは気になると思います。
赤ちゃんが出てきた後は、産院にもよるかもしれませんが、わたしが出産した産院では身体を拭いた赤ちゃんをバスタオルに包んで胸に抱かせてくれました。
赤ちゃんを胸に抱いたまま、胎盤を出して会陰切開した部位を縫合してもらいました。
胎盤を出すときには痛みを感じますが、出産時の痛みに比べると痛くはありません。
また、会陰切開された部位を縫合してもらう時も麻酔をされた覚えはありませんが痛みは感じませんでした。
その後、分娩室で2時間ほど安静を取って陰部の洗浄と管で尿を抜いてもらってから病室へ車椅子で移動となりました。
わたしが産後辛かった事
産後は、全治2ヶ月の交通事故に合ったような状態になると例えられますが実際どんな辛い事があるのか想像が付きにくいと思います。
そこで、わたしが感じた産後辛かった事をまとめました。
- 全身筋肉痛
- お腹に力が入るのが怖い
- マイナートラブル
- 乳首が痛い
産後の経過は様々なので、以上でお伝えした事以外にも辛い事はあると思います。
そう考えると、出産を経験したみなさんがどんなにすごいかがわかるかと思います。
出産、本当にお疲れ様でした
まとめ
今回は、初めての出産で陣痛や出産の時の痛みはどう乗り切るのか不安に思っている方に産後の経過リアルをお伝えしてきました。
陣痛や出産時の痛みの乗り切り方、産後の経過は確認できましたか?
記事内では、初めての出産を経験したわたしが感じた産後の辛かった事もまとめています。
見逃した方はもう一度記事をチェックしてみてください
わたしは先月はじめて出産を経験して心から思いますが、赤ちゃんが無事に産まれてきて産声を上げてくれることは本当に奇跡です。
出産には陣痛にも多数のパターンがあり、分娩方法も普通分娩から帝王切開や吸引など経過によってケースは様々です。
どんな経過をたどっても、赤ちゃんとママが命に別状なく生活を送れるようになることは奇跡だと思います。
これから出産を控えているママのみなさんが無事に赤ちゃんと出会えることを祈っています
最後までご覧いただきありがとうございました