結婚式はしたいけど、お金がかかるならしなくてもいいかなと思っていませんか?
わたしも自分が結婚するまではお金のかかる結婚式はしなくてもいいと思っていました。
わたしが結婚式に前向きになれなかった大きな理由は結婚式を挙げられるほど自分に貯金が無いと感じていたからです。
そんなわたしでも、総額150万円で結婚式を挙げる事が出来ました。
今回は、総額150万円で挙げた超アットホームな結婚式についてご紹介したいと思います!
総額150万円で挙げた結婚式の式場を決めた方法
まずはじめに結婚式場を決める方法をわたしが実践した事も加えてご紹介したいと思います。
各都道府県、様々な系列のホテルや冠婚葬祭業者が経営している結婚式場があり悩むはずです。
結婚式場の決め方は人それぞれですが、参考までにわたしがポイントに置いた事をご紹介します。
参加した結婚式フェアは2か所のみ
優柔不断な私と夫は多くにフェアに参加しないことを最初に決めました。
正直、各結婚式場にはそれぞれ素敵なところがあり、見すぎると迷ってしまう可能性があると思ったからです。
私たちは当時住んでいた県ではなく、お互いの地元である地方で結婚式をあげました。
フェアに参加する時間を取りづらかった事もあり、フェアは2か所のみ参加して決めました。
結婚式を誰と過ごしたいかを明確にする
次に結婚式を誰と過ごしたいかを考えました。
私はどうしても愛犬と結婚式を過ごしたかったので、犬・猫OKの式場を選ぶことにしました。
また、親族中心の超アットホームな式にして、結婚式後はそのまま宿泊も手配したいと考えていました。
なので、結婚式場と宿泊施設の充実している式場をリサーチするようにしました。
総額150万円で挙げた結婚式の工夫したポイント
続いて、総額150万円で挙げた結婚式の工夫したポイントを具体的にご紹介していきます。
結婚式はお金をかけようと思えばいくらでもお金をかけることが出来るイベントといっても過言じゃありません。
しかし、工夫次第では低予算でも結婚式を挙げることは可能です。
具体的にわたしが結婚式を挙げるうえで工夫したポイントをご紹介していきたいと思います。
各式場により割引価格や値段相場は変わってきますので参考としてご覧ください。
オフシーズンを狙って結婚式を挙げる
結婚式をすることに決めたら、はじめにいつ結婚式をするかを考えると思います。
結婚式には、式を挙げやすく人気のあるハイシーズンと過ごしにくさなどで避けられがちなオフシーズンがあります。
【春】3月・4月・5月、【秋】9月・10月・11月
新郎新婦およびゲストの方も過ごしやすい気候である、春と秋は多くの方が結婚式を挙げたいと考え人気なためハイシーズンとなっています。
また、GWやシルバーウィークなどで連休を使って結婚式を挙げることも出来るため、金額が比較的に高い傾向があります。
【冬】12月・1月・2月、【夏】7月・8月
冬はウェディングドレスの新婦が寒い思いをすることが多く、夏はタキシードの新郎が熱い思いをすることが多いため人気少なくオフシーズンとなっています。
そのため、結婚式場側も空きが出ることが多いのでオフシーズン割引を行っているところも多くあります。
わたしはオフシーズン割引がある結婚式場で式を挙げたため、8月に結婚式することに決めました。
式当日は晴天で日差しは暑かったですが、海に面した式場だったので、式場の特徴をフルに活かした式を挙げることが出来ました。
さらに、サマーウェディングだからこそ出来る「麦わら帽子」を被ったお色直しをすることが出来て満足な結婚式となりました!
持ち込み・手作りアイテムを利用する
次に、自分で結婚式アイテムを用意できるなら安価で済むため手作りが出来ないか考えました。
さらに、私が結婚後をあげた式場は持ち込みアイテム等は全て無料だったので、自分が手作りできそうなものはほとんど手作りしました。
式場では引出物や記念品などを取り扱っており、式場で手配してもらえば割引が聞くこともあります。
しかし、自身で外部への発注をすることでより安く済む場合もあります。
わたしは、式場に依頼するよりも自身で手配した方が安かったので、自分で購入した物を持ち込むようにしました。
手作りしたもの
- 招待状
- 席次ボード
- ウェルカムスペースアイテム
- メニュー表
- タイムライン
- 席次表
招待状以外は、厚紙や色紙を購入し、パソコンで作成した書式をプリントアウトして作成しました。
招待状は紙ではなく、WEB招待状にして無料で作成する事にしました。
詳しくはこちらの記事で詳しくご紹介しているのでチェックしてみてください♪ ➡ 手作りアイテム
外部発注して持ち込んだもの
- 芳名帳
- 結婚証明書
- 引出物
- ゲストテーブル飾り
外部に依頼したものは、ネット注文して式場に持ち込むようにしました。
式場で頼むものよりも選べる種類が多く自分の気に入ったアイテムを揃えることが出来ました。
式場によっては持ち込み料金がかかる場合もありますので事前に確認しておくのがおすすめです!
また、式場によっては外部発注した物の届け先を式場にすることが出来るところもあります。
わたしは、届け先を自宅にして発注をかけた後にウェディングプランナーさんから、届け先を式場にしてもよかったことを聞いたので持っていくのが少し大変でした。
無料サービス・レンタルを利用する
結婚式では、ブーケをはじめとした結婚式ならではの利用アイテムが多くあります。
その全てを自身で準備することは難しく、レンタルを行っている式場や提携サロンがあります。
レンタル品の中には有料のものから無料でレンタルできるものまであったので、積極的に無料でレンタルできるアイテムを利用する事にしました。
式場でレンタルできるものと、ウェディングドレスやタキシードをレンタルできる提携サロンでレンタルできるものではそれぞれアイテムが違うので、担当の方に詳しく聞いておくといいと思います!
わたしが結婚式を挙げた式場と提携サロンは、りあえずレンタルして当日使わなくてもOKだっため、わたしは気に入ったものがあれば、どちらからもレンタルするようにしました
【式場でレンタルしたもの】
- フラワーシャワー
- テーブルナンバー
- プチギフト用かご
【サロンでレンタルしたもの】
- ブーケ
- ブートニア
- 髪飾り、花飾り
- イヤリング
- ネックレス
- グローブ
無料サービスや無料レンタルしたアイテムの詳細はこちらの記事で詳しくご紹介しています。➡
この他にも、テーブルクロスやナフキンなど有料の物を用意している式場もありますが、わたしは全て無料の中から気に入ったものを選びました。
総額150万円で挙げた結婚式のプログラムをご紹介
総額150万円であげた結婚式では大した演出は出来なかったのでは無いかと思いませんか?
私も結婚式を挙げるまではお金をかけなければいい結婚式はできないと考えていました。
ですが、様々な工夫をする事で、総額150万円でも満足のいくプログラムを組む事が出来ました。
わたしはプログラム構成を考える際、ゲストのことを第一に考えて作成しました。
私の結婚式には子供ゲストが多く、子供達が退屈しないようなプログラムを考えました。
以下で詳しくご紹介していきます。
挙式~披露宴までのプログラム詳細
結婚式のプログラムは人前式であれば基本的な流れから、オリジナリティあふれるプログラムまで自由に決めることが出来ます。
実際に結婚式を挙げる際は、ウェディングプランナーさんと司会者の方との打ち合わせで詳しく決定していきます。
【挙式のプログラム】
- 挙式リハーサル
- 親族紹介
- 新郎入場
- 新婦入場
- 結婚証明書記入
- 宣言
- リングドック入場
- 指輪交換
- 誓いのキス
- 退場
挙式では、わたしが組み込んだプログラムの他に新婦入場前のムービーやサンドサービスを行う場合もあります。
次に披露宴についてご紹介します。
【披露宴】
- オープニングムービー
- 新郎新婦入場
- 開宴宣言
- 来賓挨拶
- 乾杯宣言
- 歓談
- ウェディングケーキ入刀
- ファーストバイト
- 歓談
- 新婦中座
- 新婦中座
- プロフィールムービー
- 新郎新婦再入場
- 歓談
- 子供ゲストにプレゼント
- 歓談
- フォトラウンド
- 歓談
- サンクスムービー
- 記念品贈呈
- 両家代表挨拶
- 新郎挨拶
- 新郎新婦退場
- エンディングムービー
- ゲストお見送り
披露宴では、余興をすることも多いですがわたしは余興は無しにしてゲストとたくさん話ができるように歓談時間を多くとりました。
友人や親族が高砂まで会いに来てくれて写真もたくさん撮れたので思い出が形として多く残せました。
二次会やゲスト宿泊について
結婚式では二次会を設けることが多いです。
わたしは親族中心の結婚式で会った事と、ゲストでお招きした友人が県外から来られる方も多かった為、式場の別会場で二次会を設定しました。
また、二次会に参加する方はそのまま式場のホテルに宿泊できるように手配をしました。
わたしたち自身もプランの中に宿泊が含まれていたので、式当日はゲストの方と多くの時間を過ごすことが出来ました。
まとめ
今回は、総額150万円で挙げた超アットホームな結婚式についてご紹介してきました。
結婚式は、ご祝儀もいただけるため結婚式費用すべてを自費で賄う必要はないので貯金に自身のないわたしでも結婚式を挙げることが出来ました。
記事内では、総額150円で挙げた結婚式のプログラム詳細や工夫した方法をご紹介しています。
見逃した方はもう一度記事をチェックしてみてください!
結婚式は一生に一度の節目となるイベントです。
結婚式を挙げると人生の思い出として記憶に残るものとなります。
結婚式を挙げたいけど貯金に自信のない方へ少しでも参考となれば幸いです♪
最後までご覧いただきありがとうございました
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