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初産婦ママに伝えたい。産後トラブルの乗り越え方と症状が落ち着くまでの期間!

初産婦ママに伝えたい。産後トラブルの乗り越え方と症状が落ち着くまでの期間!

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初妊婦ママの皆さん、出産本当にお疲れ様でした!

わたしは4ヶ月前にはじめての出産を経験して、現在慣れぬ育児に奮闘中の新米ママです

出産では陣痛や出産時の痛みだけでなく、会陰切開や筋肉痛など体のあちこちにこれまで経験した事のない症状が出ることがあります。

さらに、悪露によるインナートラブルを起こしたり、ホルモンバランスの影響でマタニティブルーになったりする場合もあります。

今回は、そんな産後のトラブルをどのように乗り越えたのか、乗り越え方と症状が落ち着くまでの期間をご紹介します。

ぜひ最後までご覧いただき参考にしてみてください♪

目次

産後トラブルとは…?

まず初めに産後トラブルとはどのような症状があるのかをご紹介します。

産後トラブルとは、出産後に心や体に生じる症状の事を言います。

症状は人それぞれ違いますが、基本的に大きく以下の症状がみられる事があります。

  • 全身筋肉痛
  • お腹に力を入れると痛い
  • インナートラブル
  • 授乳による乳首の痛み

以上の身体的な産後トラブルは産後1日目から現れることが多いです。

  • 涙もろくなる
  • イライラする
  • 気分が落ち込む

以上の精神的な産後トラブルは産後1日目から現れることもありますが、産後1ヶ月ほど経ってから慣れない育児の合間にふと気が抜けた時に現れることもあります。

産後トラブルの乗り越え方と症状が落ち着くまでの期間

次に、産後トラブルの乗り越え方と症状が落ち着くまでの期間をご紹介していきます。

産後トラブルはこれまで経験した事のない症状をきたすため辛いことも多いです。

そんな産後トラブルを乗り切るために次項からの記事を参考にしてみてください

全身筋肉痛

まずはじめに、ほとんどのママが経験する全身筋肉痛の乗り越え方と落ち着くまでの期間を紹介します。

出産後の身体は全治2ヶ月のケガを負ったような状態になると言われています。

出産では自分で意識していない部位に力が入る事があるため、体のありとあらゆる部位に筋肉痛をきたす可能性があります。

筋肉痛になった体はまずしっかり休めることが大事です。

産後でなければ筋肉痛にはストレッチ等が有効ですが、産後はなかなか体が思うように動かせない為、まずはしっかり体を休めてください。

体を休める以外に、マッサージしてもらえる環境であればマッサージもおすすめです。

わたしが出産した産院では、産後ケアとしてエステを行っていたので入院中はマッサージをしてもらっていました。

全身筋肉痛が治まるまでには最低でも1ヶ月はかかります。

わたしは里帰り出産で産後は実家での生活だったので1ヶ月程度で筋肉痛はおさまりましたが、それができない場合は2ヶ月程度かかると思われます。

お腹に力を入れると痛い

産後は全身筋肉痛に加えお産で散々力を入れたはずのお腹に力を入れるのが怖くなるほど痛みが出てきます。

激痛ではないのですが、咳・くしゃみ・トイレでお腹に力が入るのを自然に避けてしまうくらいの痛みがでます。

トイレは産後3日ほどで力を入れるのにはなれますが、咳・くしゃみは産後1週間ほどはいつも通りできなかったです。

わたしは元々大きなくしゃみをする方ですが、産後は自分でもびっくりするくらい小さなくしゃみしかできませんでした。

産後1週間ほどでこれまでと同じように力を入れられるようになっていくので、できるようになる日までゆっくり過ごすようにしてください。

マイナートラブル

産後は悪露によるマイナートラブルに悩まされることも多いです。

わたしは出産時に会陰切開を受けたので産後縫合処置を受けました。

そのため、出産後2週間は座るときに円座クッションが手放せませんでした。

さらに、わたしは出産でお尻にかなり力を入れていたみたいで痔の手前になっていました。

そのため、トイレをする時に1か月ほどお尻が痛かったです。

幸い、わたしは産後の便秘に悩まされることは無かったのでスムーズにトイレが出来ていた方ではあると思います。

中には妊娠中から便秘に悩まされれていると、産後も授乳で水分を取られ便秘になり痔になってしまう可能性もあります。

その他に、わたしは元々パンツラインにできものができやすい体質で、産後悪露の為ナプキンによる摩擦でできものが出来てしまいました。

でも、悪露がある為ナプキンを外すことが出来ずできものが破けてとても痛かったです。

ですが、その症状も1ヶ月ほどで徐々に落ち着いてきます。

授乳による乳首の痛み

初産婦の場合、始めから母乳がしっかり出るわけではありません。

赤ちゃんに吸われることで徐々に母乳が出てくるようになるため、初めは出ない乳首を数時間おきに吸われている状態なのでヒリヒリした痛みや乳首が切れる事があります。

わたしの場合、赤ちゃんが母乳に対してかなりやる気があったので出ない乳首を結構吸われてヒリヒリしました。

乳首も吸われ慣れて徐々に強くなっていくので、産後2ヶ月の頃には痛みも落ち着いてきました。

ですが、乳首が切れてしまうとなかなか治らず産後3・4ヶ月は痛みに悩まされる方もいると思います。

私の様なヒリヒリする程度の痛みであれば馬油を塗って保湿したり、産院でケア用の薬をもらう事で症状を緩和することが出来ます。

まとめ

今回は、そんな産後のトラブルをどのように乗り越えたのか、乗り越え方と症状が落ち着くまでの期間をご紹介してきました。

いろいろなトラブルがあり気分が落ちる事も多いと思いますが、初妊婦ママの皆さん本当に出産がんばりましたね、お疲れ様です

対策法やケア方法もいろいろありますが、まずは自分の体と心をしっかり労わってあげてください。

赤ちゃんを出産して、毎日慣れぬ育児に追われて、あなたは本当に頑張っていてとても素敵です!

赤ちゃんはあなたが居ないと元気に泣くことも笑う事も出来ません。

そんなかけがえのない役割を担っている自分を誇ってください。

そして、余裕が出来たら今回の記事を参考に自分ケアに勤めてみてください。

最後までご覧いただきありがとうございました♪

明日からも育児頑張りましょう

この記事はSWELLを利用して書かれています。

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この記事を書いた人

95’マイペース主婦。
普段はフルタイムで働きながら、空いた時間を使ってぼちぼちブログ更新中。
今月出産予定のプレママ!

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