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結婚式に必要なペーパーアイテムは、すべて式場で手配してもらうとゲスト1人あたり約1,500円程度が相場になっています。例えば50名のゲストを呼ぶ予定だと、約7万5,000円程度の費用がかかることになります。
決して小さい出費とは言えないペーパーアイテムの費用を、わたしは約1万円以下で準備することが出来ました。今回、少しでもペーパーアイテムの費用を抑えたいカップルに向けて実例も含めたアイディアをご紹介します。
この記事でわかること
- 結婚式で必要なペーパーアイテム
- ペーパーアイテムの相場
- ペーパーアイテムの節約方法
- 約1万円以下のペーパーアイテム実例
結婚式で必要なペーパーアイテム
まずはじめに結婚式で必要なペーパーアイテムをご紹介します。
〚結婚式で必ず必要なペーパーアイテム〛
- 招待状
- 芳名帳
- 席札
- メニュー表
- 席次表
- 結婚証明書
上部リストのペーパーアイテムは結婚式をする上で必ず必要になるので、この中で節約できるものが一つでもあれば費用をぐっと抑えることが出来ます。中でも簡単に取り入れられるのは招待状をWEB招待状にする方法です。下記で詳しく説明しているので参考にしてみてください。
〚結婚式で使用できるペーパーアイテム〛
- プロフィールブック
- ゲストカード
- タイムライン
結婚式では上記のようなペーパーアイテムを用意するカップルもいます。絶対準備が必要なものではないですが、準備できればオリジナリティあふれる結婚式になるはずです。
ペーパーアイテムの相場と実費一覧(ゲスト40名の場合)
相場:17,600円/実費:0円
無料のWEB招待状を利用しました
相場:4,000円/実費:約2,135円
厚紙を購入して自宅プリンターで作成しました
相場:6,600円/実費:約1,000円
厚紙を購入して自宅プリンターで作成しました
相場:20,000円/実費:約1,000円
厚紙を購入して自宅プリンターで作成しました
相場:26,400円/実費:410円
厚紙を購入して自宅プリンターで作成しました
相場:4,400円/実費:3,380円
購入して持ち込みました
ペーパーアイテムの節約には手作りや式場以外の業者へ依頼する方法もありますが、持ち込みが可能かどうか事前に式場へ確認を忘れないようにしましょう。
以下でも詳しく説明しますが、ペーパーアイテムの節約で一番オススメなのは招待状をWEB招待状にすることです。
ゲストを50名と想定した場合、式場で手配してもらうと、宛名書き代も含め約33,000かかるところを、WEB招待状にすることで0円で準備することが出来ます。
ペーパーアイテムの節約アイディア
ここから、わたしが実際に結婚式で実践した節約アイディアを詳しくご紹介していきます。
WEB招待状にする
格式を重視する場合は手紙で準備する必要がありますが、格式を気にしない場合はWEB招待状にするのがおすすめです。
WEB招待状であればゲストの方にハガキを返送してもらう手間も省けるうえに、自分たちもケータイ等の中でゲストの出欠を把握することができるので便利です。
同じようなWEB招待状でも使える機能が多少違うことがあるので仮作成してみるといいと思います。
WEB招待状の中には無料で使えるものから有料で使えるものがあります。わたしは無料のWEB招待状を2つ使ってみて、使いやすい方を利用することにしました。
手作りする
時間に余裕がある場合は、手作りするのも節約方法の一つです。手作りの方法としては「Wordを使用して作成する」方法と「手作りキット」を購入して作成する方法があります。どちらも自宅にプリンターがある場合にできる手作り方法になります。
手作りで準備する場合は、時間に余裕をもって取り掛かる事がポイントです。作成から最終チェックまですべて自分で行う必要があるため、見直しの時間や刷り直しの可能性も考慮して取り掛かることをオススメします。
自宅にプリンターが無い場合、データをUSBに取り込んでコンビニ等のプリンターで印刷するのもありだと思います◎
式場以外の業者に依頼する
式場で依頼せず、ペーパーアイテムを取り扱っている業者へ依頼する方が費用を抑えることが出来ることもあります。デザインの多さも式場以外の業者に依頼した方が多い場合もあるので、一度比較してみるのがいいと思います。
業者に依頼する場合は、ゲスト名などをデータで送る必要があるため、データを送る時点で誤字脱字が無いよう入念に確認する必要があります。
誤字脱字があった場合、再度依頼する必要も出てくるので、ゲスト名の確認は自分以外の方にチェックしてもらうのがおススメです。
準備するアイテムを厳選する
さまざまなペーパーアイテムを準備できればオリジナリティ溢れる結婚式になるかもしれませんが、節約を重視するなら、準備するアイテムを厳選することをオススメします。
わたしはゲストの人数が45名程度だったこともあり、席次表を準備しませんでした。その代わり席次ボードを1部作成し、披露宴会場前に設置しました。準備するアイテムを厳選することで、コストダウンすることが可能です。
手作りする場合は余裕をもって準備するようにしましょう!
以上のペーパーアイテム節約アイディアを踏まえて、実際にわたしが準備したペーパーアイテムをご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
はちの結婚式お見せします
WEB招待状
わたしは「ブラプラ」のWEB招待状を利用しました。わたしが「ブラプラ」のWEB招待状に決めた理由は無料である事とゲスト別にコメントやデザインを変えて送り分けをすることが出来たからです。実際にわたしは、2つWEB招待状を作成して使い分けをしました。その際、ゲストの返事は一括管理できるので、出欠確認などがしやすかったです。
〚WEB招待状で使える機能〛
- カウントダウン
- 案内・挨拶分(例文選択あり)
- 新郎・新婦プロフィール
- 会費・ご祝儀の事前支払い機能あり
- 挙式の受付時間・開催時間・終了時間
- 披露宴の受付時間・開催時間・終了時間
- 1.5次会の情報
- 二次会の情報
- 式場・1.5次会会場・二次会会場の住所
- 式場・1.5次会会場・二次会会場の地図
- ゲストへのメッセージ
- 送迎バスなどの関連ファイル
- アンケート設定(二次会の出欠など)
- 招待状の回答期限設定
- 締切後に表示されるメッセージ
- 出欠フォーム設定
結婚証明書
ゲスト参加型の結婚証明書にしたかったため、市販のものを購入して持参しました。人前式であったため、誓いの言葉も自分たちで考えることが出来て思い出に残りました。
結婚証明書 ゲスト参加型 結婚式 人前式 挙式 サイン式 誓いの言葉 オリジナル 誓約書 宣誓書 寄せ書き サイン欄 / ゲスト参加型サイン式結婚証明書「ウェディングツリー モスグリーン」 価格:6930円 |
芳名帳
A5サイズの厚紙を半分にカットし、はがきサイズにしてカードタイプの芳名帳を作成しました。結婚式後は持参した写真ケースに収納して持ち帰りました。
席次ボード
ゲストの人数が45名程度であったため、席次ボードを1部作成し披露宴会場の前に置くようにしました。
席札&メニュー表&タイムライン
A5サイズの厚紙を購入し、見開きでメニュー表とタイムラインをプリントした席札をWordを使用して作りました。子供ゲストが多かった為、タイムラインを表示して出入りをしやすいように考慮しました。
あす楽 色上質紙 特厚口 A5 100枚 or B5 50枚 国産 カラーペーパー 選べる 32色 カラーコピー用紙 両面印刷可 A4カット品 価格:440円 |
まとめ
今回ペーパーアイテムの費用を、約1万円以下で準備する方法をご紹介しました。
少しでもペーパーアイテムの費用を抑えたい方はぜひ参考にしてみてください。
何度もお伝えしますが、ご自分で準備される場合は時間に余裕をもって取り掛かることをオススメします。
結婚式準備はなにかと忙しく、ペーパーアイテムを自分で準備するとなると一苦労だと思いますが、その先には素敵な結婚式当日が待っているはずです♪素敵な式を目指してぜひ頑張ってください!
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