妊娠中のみなさん、11月も半ばに入りましたがまだまだ暑いですね…。
体調不良など無くマタニティ生活できていますか?
実はわたしも現在妊娠38週の妊婦です(^^♪
予定日が近づき、妊婦検診も週に1回のペースとなり初めてのお産という事もあり、着かない日々を過ごしています。
今回は、妊娠後期(37週以降)の週に1回の妊婦検診で行われる「NST」という検査についてご紹介していきたいと思います!
え?それなに?と思った方も大丈夫です!
わたしも実際に自分が検査を受けるまでどんな検査なのかも全く知りませんでした(笑)
ぜひ、最後まで記事を読んで「NST」とはなにか知ってください!
NSTってどんな検査?なんの略?
まずはじめに、NST検査とはなんの略でどんな検査なのかご紹介していきます。
NSTとは「ノン・ストレス・テスト」の頭文字をとって略された検査の名前です。
NST検査では、母子ともにストレスのない状態(まだお産が始まっていない状態)で測定を行います。
このNST検査では、胎児の心拍を調べることが出来ます。
NSTの検査方法と所要時間
NST検査は、一般的に妊娠36週目以降に妊婦検診で行われる検査です。
つまり、出産予定日1ヶ月前の週に1回ぺースで妊婦検診が必要になってくる時からNST検査もするようになります。
ギャッチアップ付きベッドやリクライニング付き椅子などに座った状態で、お腹に丸い機会を2つベルトで固定されて行う検査です。
所要時間は約30分程度で、胎児の状態(胎児が動くと付け直しの必要あり)によって多少かかる時間が変わってきます。
NST検査は妊婦検診助成の対象?
妊婦検診ではなにかと窓口支払いが必要でお金かかるな~と思う事も多いですよね。
自治体からの助成券があっても自費になる検査って意外とあるんだと妊婦になって知りました。
NSTの費用は自費になるのかどうか気になる方のために、費用の詳細もご紹介していきます!
NSTは自己負担検査
NSTは助成券検査の対象外となっており、基本的に自費で支払いが必要な検査になります。
病院によって差はありますが、2,000円~3,000円程度の費用がかかります。
ちなみにわたしが通院している産婦人科では2,220円でした!
受診前に費用をどうしても知りたい方は、一度通院している産婦人科へ問い合わせてみてもいいと思います
また、妊婦検診費用に不安がある方も自治会の費用補助を利用する事も可能ですので、気になる方はこちらの記事もチェックしてみてください
NSTでなにがわかるの?
最後にNST検査ではなにがわかるのか紹介しておきたいと思います。
NSTで分かるのは、大きく2項目で「胎児の心拍」と「妊婦のお腹の張り」です。
以下で詳しく説明していきます!
胎児の心拍
はじめにもご紹介した通り、NSTの検査目的の一つである胎児の心拍を知ることが出来ます。
胎児の心拍数を知ることで、胎盤の機能が正常かどうかなどを判断しています。
例えば、心拍数が下がっている場合、胎盤の機能が正常に働かなくなっている可能性が高く、緊急の場合には帝王切開になることもあります。
妊婦のお腹の張り
NSTでは、胎児の心拍の他に妊婦のお腹の張りを調べることもできます。
わたしもそうでしたが、看護師さんに「お腹の張った感じはありますか?」と問診をうけても自分で張りがよくわからない方も多いと思います。
そんな方も安心してください、NSTでちゃんとお腹の張りがあるかどうか調べてもらえます。
この、お腹の張りは回数が増えることでお産が始まっていることが分かったり、切迫早産であることが分かったりします。
まとめ
今回は妊娠後期に行われる検査の1つである「NST」についてご紹介してきました。
検査の内容や費用・検査の必要性はわかりましたか?
記事内では、具体的な検査方法から検査で何がわかるのかまで詳しくご紹介しているので見逃した方はもう一度記事をチェックしてみてください♪
妊婦検診にはなにかと費用がかかりますので、どのくらい費用がかかるかも把握しておくことで検査時に焦ることなく支払いまですることが出来るはずです!
最後までご覧いただきありがとうございました
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