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結婚式で欠かせないゲストへのギフトはお礼の気持ちを込めて贈るものなので節約は難しいですが、低予算で揃えることは可能です。
今回は、わたしが実際に手配した結婚式ギフトの実例も合わせてオススメ品をご紹介します。
この記事でわかること。
- 低予算で結婚式ギフトを揃える方法
- 結婚式ギフトの相場
- 結婚式ギフトの節約アイディア
- 結婚式ギフトの注意点
結婚式で準備するギフト・記念品
結婚式で準備するギフトは以下になります。
- 引出物
- 受付担当者へのお礼ギフト
- 友人スピーチのお礼ギフト
- 両親への記念品贈呈
- お見送りプチギフト
ゲスト約30名の場合、結婚式でギフトにかかる費用の総額は約16万円ですが、わたしは約12万円で手配することができました。
コストダウンできた一番のポイントは自分で手配し、持ち込んだことです。
結婚式ギフトの相場と実際にかかった費用をギフト別にご紹介していきます。
結婚式ギフトの相場と実費一覧
相場:約120,000円/実費:88,920円
自分で手配して持ち込みました
相場:約4,000円/実費:3,630円
カードギフトを手配して持ち込みました
相場:約4,000円/実費:2,000円
スタバカードを準備して持ち込みました
相場:約15,000円/実費:18,140円
名入れ時計を手配して持ち込みました
相場:約16,000円/実費:9,476円
クッキーを手配して持ち込みました
ギフトの節約アイディア
ここから、わたしが実際に手配したギフトと低予算にするアイディアを詳しくご紹介していきます。
自分で手配して持ち込む
式場で手配してもらう場合、「引出物」「引菓子」「ペーパーバック」すべて別料金で個数分必要になるので費用が高くなる傾向があります。そのため、自分で手配して持ち込む方が低予算で手配することが可能です。
事前に式場へ持ち込む必要がありますが、わたしは“ペアリー”という結婚式ギフトサイトで手配して持ち込んだことでコストダウンすることが出来ました。
引出物の金額を一律にする
上司や友人など、関係性によってご祝儀の相場が違います。本来、相場の金額に応じて引出物を準備するものです。
ですが、わたしは引出物の金額を一律にして、ご祝儀を確認した後に金額に応じたお返しを後日送るようにしました。
実際に、想定していたよりご祝儀を多く包んでくれていた方がいたので、わたしはこのアイディアを取り入れていてよかったと思いました。
両親への花束贈呈は無しにする
花嫁の手紙の後などに記念品贈呈と合わせて花束を贈る演出がベタですが、わたしはしませんでした。
下記で詳しくご紹介していますが、結婚式の生花は高いです。なので、花束は贈らず記念品のみ贈るようにしたことで費用を抑えることが出来ました。
自分でギフトを手配して持参する場合、式場によっては“持込料”がかかる場合があるので、事前の確認を忘れないように!
以上の節約アイディアを踏まえて、実際にわたしが手配した結婚式ギフトをご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
はちの結婚式お見せします
引出物
通常、肩書に応じて準備する引出物を一律で手配し、後日ご祝儀の額に合わせて追加で贈り物をすることで失礼のないようにしました。ペーパーバックの色をブルーにすることが出来て、テーブルコーディネートに色味を持たせることも出来ました。
受付担当者へのお礼ギフト
持ち帰りの荷物にならないようにカードギフトを準備して、担当してくれた方の引出物の中に入れてもらうように会場の方へ依頼しました。
価格:3080円 |
友人スピーチのお礼ギフト
スタバカードギフトを準備して、担当してくれた方の引出物の中に入れてもらうように会場の方へ依頼しました。相場より低い値段で準備しましたが、当日の宿泊手配をこちらで担っていたことを考慮し手配させてもらいました。
価格:1980円 |
両親への記念品贈呈
親族や友人も含め、式当日はそのまま式場に宿泊する予定だったので、生花の花束を用意しませんでした。華やかさに欠けるかと思っていましたが、問題ありませんでした。また、ギフトボックスの外から記念品が見えるようになっていた為、ゲストの方に記念品を見せるようにできたこともよかったです。
価格:9570円 |
お見送りプチギフト
クッキーをゲスト人数より多めに手配してお見送りの時に配りました。カゴも自分で準備する予定でしたが、式場で借りることが出来たのでクッキーのみ自分で持ち込みました。
また、ウェルカムドリンクが無いと思って準備していたドリンクもお見送りの時に渡しました。式を挙げたのが夏だったこともあり、ゲストの方には喜んでもらえました。
まとめ
結婚式で欠かせないゲストへのギフトはお礼の気持ちを込めて贈るものなので節約は難しいですが、今回ご紹介したアイディアを取り入れられれば低予算で揃えることが出来るはずです。
結婚式準備の中で、賞味期限や利用期限がある事から準備するのが後半になってしまうギフト関係ですが、素敵な結婚式まであと一息の準備です。個数の間違いなどには十分に注意してあと一息の準備、ぜひ頑張ってください!
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