ネタバレ含みます。
現在アニメのスタートにより人気急上昇の「薬屋ひとりごと」は古代中国がモデルとなったストーリーになっています。
そのため、漫画の中で出てくる言葉には日本で聞きなれない単語も多いです。
何となく意味を理解できる場合もありますが、内容がミステリー系なので意味を理解出来た方がより薬屋のひとりごとを楽しめるはずです!
今回、薬屋のひとりごと第6巻のあらすじとともに単語の意味をわかりやすく解説していきます。
ぜひ最後まで読んで「薬屋ひとりごと」をより楽しめるようになってください♩
価格:730円 |
第23話 中祀
これまで後宮内で起きた3つの事件には繋がりがあるかもしれないと猫猫は疑問に思います。
1つ1つの事件は単独に見えても、それぞれの時間が関係性を持った時1つの必然が出来上がるかもしれない考えに至った猫猫は、祭祀の場で事件が起きるかもしれないと思い立ち走ります。
祭祀の場に走る猫猫ですが、猫猫のような下女が立ち入れるような場所じゃなく門前払いにあいます。
中に入るため衛兵に啖呵を切る猫猫ですが、下女の分際でとぶたれてしまいます。
そこに訪れたのは、これまで間接的に猫猫へこれまでの事件を解決させてきた羅漢でした。
全ての責任をわたしが負うから、猫猫を中に入れてあげるように告げた羅漢に納得のいかない猫猫ですが仕方ないと割り切ります。
祭祀を行う中心人物の上に吊り下げられている柱が落ちてきたところを間一髪で猫猫は助けることが出来ました。
猫猫は衛兵から負わされたケガと落ちてきた柱による足の損傷で気を失いそうになりながら、助けた人物が任氏であることをぼんやり疑問に思います。
祭祀(さいし)
言葉の意味としては神や祖先をまつることです。
薬屋のひとりごとでは、後宮の中で行われる位の高い人たちのみで行われる行事のようなものです。
第24話 朝顔の女
祭祀で任氏を助けた猫猫は、意識が戻ってから事件の真相を任氏に話します。
祭祀での事件は密に計画されて引き起こされた可能性があり、その事件を引き起こしたと思われる官女が後宮内にいると猫猫は見解します。
しかし、猫猫の推理による事件を引き起こした可能性のある官女の「翆玲」は自室で死んでいました。
死亡したとされる翆玲は検死も行われ、遺体は霊安室のようなところへ保管されていました。
翆玲の死亡を任氏から聞いた猫猫は、本当に彼女は死んだのだろうかと疑問を持ち、霊安室にある翆玲が入っていたと思われる棺桶を開けるとそこに翆玲の姿はありませんでした。
翆玲の失踪に任氏たちは頭を悩ませます。
厩(うまや)
馬を飼う小屋の事を言います。
薬屋のひとりごとでは、後宮を離れた猫猫が任氏の元へ戻ってきたときに「井戸が近くにある厩」に部屋を移してほしいというシーンがあります。
身分の低いものが厩の様な所でもいいので部屋が欲しいという意味で猫猫が口にしているセリフです。
第25話 後宮ふたたび
翡翠宮の玉葉妃が懐妊したかもしれないと猫猫の元に任氏がやってきます。
玉葉妃は、鈴麗姫を妊娠していた時に2度毒を盛られた過去があるため、任氏は予防のため猫猫を翡翠宮に行くように命じます。
一度後宮を離れていた猫猫ですが、玉葉妃の懐妊によりふたたび後宮に戻ってくることになりました。
玉葉妃の懐妊は内密な事実で、猫猫は玉葉妃の懐妊を周りに知られずケア出来るように医局へも出入りするようになります。
懐妊
妊娠の事です。
第26話 身請け作戦
緑青館の三姫に身請け話が上がっていることを李白は白鈴が身請けされるのではないかと懸念します。
白鈴の事を好きな李白は気が気じゃなく、妓女を身請けするにはいくらかかるのか猫猫に相談にやってきます。
緑青館の三姫ともなればかなりのお金がかかる事を知った李白ですが、諦めきれず自分の気持ちを白鈴に伝えるため文を書いたりします。
身請け
妓女の身を代金や前借金などを代わって支払い、妓女としての務めから身を引かせることです。
妓女はお金を稼ぎたくてなった者や、借金の身代わりに稼がせるために妓女にされたりしている者がいます。
まとめ
今回、薬屋のひとりごと第6巻のあらすじと単語の意味をわかりやすく解説してきました。
聞きなれない単語の意味は理解できましたか?
記事内では、わたしが漫画を読んでいて意味のわからない単語をピックアップしてご紹介しています。
見逃した方はもう一度記事をチェックしてみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました
コメント