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漫画「薬屋のひとりごと」第7巻に出てくる歴史単語をわかりやすく解説!

漫画「薬屋のひとりごと」第7巻に出てくる歴史単語をわかりやすく解説!

当ページには広告が含まれています。

ネタバレ含みます。

現在アニメのスタートにより人気急上昇の「薬屋ひとりごと」は古代中国がモデルとなったストーリーになっています。

そのため、漫画の中で出てくる言葉には日本で聞きなれない単語も多いです。

何となく意味を理解できる場合もありますが、内容がミステリー系なので意味を理解出来た方がより薬屋のひとりごとを楽しめるはずです!

今回、薬屋のひとりごと第7巻のあらすじとともに単語の意味をわかりやすく解説していきます。

ぜひ最後まで読んで「薬屋ひとりごと」をより楽しめるようになってください♩

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感想(4件)

目次

第27話 青薔薇

翡翠宮で玉葉妃の侍女として勤めはじめた猫猫のところへまたも無理難題な依頼を壬氏が持ち掛けてきます。

その無理難題とは「青い薔薇」を探してほしいという事でした。

任氏からの依頼ではありましたが、実はその青い薔薇の存在を任氏に教えたのは羅漢でした。

猫猫は任氏に、青い薔薇を探すことは難しいが作れないことは無いと依頼を受けます。

任氏の依頼に応えるため、猫猫は以前、莉花妃の病を治すときに利用した蒸気風呂を利用して薔薇を狂い咲きさせようとします。

小蘭の手助けもあり、猫猫はなんとか青い薔薇を作る事に成功します。

阿片(あへん)

ケシの果実からとれる乳液を乾燥させて作る粉末の事です。

紀元前から存在するとされており、現代では麻薬と呼ばれるものになります。

第28話 爪紅

猫猫が壬氏に身請けされ、後宮に戻ってきてから何かと壬氏を通して猫猫に挑戦状を突き付けてきた羅漢をついに猫猫が呼び出します。

羅漢を呼び出した猫猫には、2つの理由があり一つはこれ以上任氏に迷惑をかけない事、もう一つは羅漢と将棋で勝負することでした。

任氏が心配する中、猫猫は将棋や囲碁が強い事で有名な羅漢に賭け勝負を挑みます。

そして、3杯飲んだら死に至る少量の毒が入った酒を5杯準備して負けたら1杯ずつ飲んでいくルールを付け加えます。

さらに、猫猫が勝負に勝ったら「緑青館の妓女を一人身請けする」ことを持ち掛け、羅漢が勝ったら「猫猫は羅漢と一緒に暮らす」ことを条件として出され勝負が始まります。

猫猫と羅漢の勝負は羅漢が2勝し、あと1勝したら毒で猫猫が死んでしまうかもしれない境地に入りました。

大一番の勝負では猫猫が勝利し、羅漢は酒を1杯飲んでつぶれてしまいました。

任氏はつぶれた羅漢に驚きますが、猫猫はあっけからんと「羅漢はお酒にとても弱い」ことを伝えます。

乳母

母親に代わって養育をする女性の事を言います。

第29話 鳳仙花と片喰

羅漢はかつて緑青館にも足を運んでいた常客でした。

後宮では囲碁や将棋で負けなしの羅漢は、自分を負かすほどの実力を持った一人の妓女に惚れ込んでしまいます。

生まれつき人の顔の区別がつかない羅漢でしたが、その妓女だけは顔の認識が出来ました。

妓女の名前は鳳仙(フォンシュン)と言い、羅漢と惹かれあっていきます。

やがて、羅漢と鳳仙は男女の関係になり子を宿します、その子が猫猫でした。

鳳仙が子を宿したころ、羅門が失脚し仲良くしていた羅漢も遠方へ左遷されることになり、3年の月日が経ってしまいます。

羅漢が緑青館に訪れられない間に鳳仙は、猫猫を産み妓女としての価値がなくってしまいます。

さらに梅毒にもかかり仕事も出来なくなります。

手紙を書いても書いても羅漢からの返事は無く、鳳仙は当時はやっていた「指切り」として、猫猫と自分の小指を切り羅漢に送ります。

下戸(げこ)

お酒を飲めない人、お酒が嫌いな人の事を言います。

遊説(ゆうぜい)

意見や主張を説いて歩くことを言います。

まとめ

今回、薬屋のひとりごと第7巻のあらすじと単語の意味をわかりやすく解説してきました。

聞きなれない単語の意味は理解できましたか?

記事内では、わたしが漫画を読んでいて意味のわからなかった単語をピックアップしてご紹介しています。

見逃した方はもう一度記事をチェックしてみてください!

最後まで読んでいただきありがとうございました

この記事はSWELLを利用して書かれています。

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この記事を書いた人

普通の生活、普通の暮らし。
普段はフルタイムで働きながら、空いた時間を使ってぼちぼちブログ更新中。

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