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はじめての退職では、退職後に必要な書類がある事や、自身で依頼をしなければ発行してもらえない可能性のある書類があるなんて知りもしないと思います。
退職時は、退職後の状況に応じて必要な書類が変わってきます。自身の状況に応じた書類を準備して、退職後スムーズに手続きを進められるようにしておきましょう。
退職前にチェックすべき必要書類
雇用保険被保険者証
雇用保険に加入している場合、退職時に会社から受け取る書類の一つです。自分が雇用保険に入っているかどうかの判断基準は、勤め先から保険証を発行されているかどうかです。
退職後、新しい会社へ入社する予定が決まっている場合、入社手続きで必要になる
源泉徴収票
原則として、12月の所得が確定した際に受け取る書類ですが、退職する場合は年度の途中でも発行してもらうことが可能です。
退職後、新しい会社で年末調整をするときに必要
退職後、年内に再就職しない場合、自身で確定申告する際に必要
健康保険資格喪失証明書
雇用保険に加入している場合、退職時に会社から発行される書類です。
失業保険を受給する際に必要、健康保険の切り替えが必要な場合に必要
退職後、再就職する場合は使わない書類になります。
再就職しない場合は、健康保険任意継続or国民健康保険or家族の扶養に入る必要があります。
まとめ
退職後の状況次第で必要な書類は異なってきますが、それぞれの状況に応じた書類を手元に揃えてスムーズに手続きを行うにしましょう。
特に健康保険関連は、使用できなくなると病院を受診するのに全額負担になってしまう可能性もあるので、早め早めに準備しておくことが大切です。
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