結婚を機に地元を離れ再就職した結婚2年目の妊娠10ヶ月のプレママです。
今回はわたしが結婚を機に派遣社員として働き始めた理由と働き方の実態をご紹介していきたいと思います。
派遣社員としての働き方
わたしが派遣社員としての働き方を選んだのには2つの理由があります。
一つは「全国各地で働ける」、二つ目は「育休・産休が取得できる」ことです。
登録する派遣会社にもよりますが、わたしが登録した派遣会社は自分の希望と企業の条件が合えば全国どこでも就業することが可能です。
将来的に地元に戻っても働き続けたいと考えてたわたしにとって外せない条件の1つでした。
また、子供は欲しいと思っていたので派遣社員であっても「育休・産休が取得できる」というのは大きなメリットでした。
派遣社員と正社員の違い
実際に働いてみて感じる派遣社員と正社員の違いは、給与と待遇でした。
正社員であれば、企業によりますがボーナスや社員割引などの福利厚生がありますが、派遣社員だと勤め先の福利厚生は適用されない事が多いです。
また、社会保険や厚生年金は労働条件を満たせば加入することが出来ますが、住民税は別途税務署から届くお知らせに従い自身で納付の義務があります。
その他に正社員ではない為、企業側の都合で労働期間を制限される可能性もあります。
いくら働きやすくて長期間勤めたくても、企業側の都合により働けなくなる可能性があるという事です。
大手派遣会社への登録
わたしは大手派遣会社への登録を行い、仕事の斡旋を受け就業していました。
登録は無料で、就業に関する自分の希望を登録しておくことでコーディーネーターの方が仕事の提案や相談に乗ってくれます。
メリット
わたしが実際に派遣会社に登録して仕事をしている中でメリットだと思う事を以下にまとめました。
- 条件に合った仕事を紹介してくれる
- 職場見学ができる
- スキルアップ講座を受講できる
- 産前産後休暇・育児休暇がとれる
- 職場復帰が全国で出来る
特に、「職場見学が出来る」「産前産後休暇・育児休暇」が取れる点はわたしにとって魅力的なメリットでした。
以前、正社員として勤めていた職場を3ヶ月で退職してしまった経験を持つわたしにとって、働く前に職場を見学させてもらえるのは魅力的でした。
どのような職場でどのような人が働いているのか直にみて就業を判断することが出来るからです。
また、将来的に子供が欲しいと考えていたので安心して出産に臨めるように「産前産後休暇・育児休暇」が取得できるのは大きかったです。
デメリット
現時点ではそこまでデメリットと感じていることはありませんが、強いて言えば「給料面」と「サポートの充実性」かなと感じます。
元々、正社員として働いていたので給料面ではどうしても派遣社員の方が少なくなっていることをひしひしと感じます。
また、大手であるからという理由もあるかもしれませんが、個人的な手厚いサポートというのは中々難しいところはあるようです。
わたしの場合、就業していた職場で特に不満なく働けていたので手厚いサポートは必要ありませんでしたが、就業先で問題があった場合は自分でコーディネーターに相談が必要になるのはデメリットかなと思います。
まとめ
今回は、地元に帰りたいと考えるわたしが選んだ派遣社員としての働き方の実態をご紹介してきました。
派遣社員としての働き方が少しは想像できたでしょうか?
派遣社員と言っても、様々な派遣会社があり迷う事も多いと思います。
そんな時は、自分が何に重点を置いて働いていきたいかを明確にして、その条件を満たす派遣会社を見つけることがおススメです。
わたしの経験が皆さんの参考になれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました
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